«  2014年5月15日  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2014年5月15日

 虫歯の治療をするとき、虫歯を完全に取りきることが二次カリエスなどの予防に重要です。

 どこまで歯が虫歯菌に感染しているかは目に見えないため、
以前歯医者の経験や手指の感覚
(虫歯の部分は柔らかい)で判断するしかできませんでした。

う蝕検知液.jpg
 しかし、う触検知液(虫歯検知液)は虫歯菌に侵されて取り除かなければならない虫歯の部分だけを染色することができるため、
取り残してしまった虫歯を目で確認でき、確実に虫歯を除去できます。

 また、どこまで虫歯を削れば良いのかの参考になり、削りすぎを防ぐことに役立ちます。

 虫歯の取り残しをなくし削りすぎを防ぐことにより、歯の寿命を延ばすことができます。

« 2014年5月 9日 | メイン | 2014年5月20日 »

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
初岡歯科医院 初岡昌憲

初岡歯科医院 初岡昌憲
http://www.hatsuoka.com/

当院は、京都市下京区烏丸四条にある、祖父、父、私と3代続く歯科医院です。一般歯科から小児・予防・歯周病・インプラト・入れ歯・審美歯科治療を中心とした一般歯科診療を行っています。

当医院の基本理念は、なるべく削らず抜かない、歯を保存する治療です。ていねいで痛みの少ない治療を心がけていますが、治療後の安定した状態を長持ちさせるためにも予防が大切だと考えています。患者さんとのコミュニケーションを大切にし、生涯にわたるお付き合いしていきたいと思っています。