歯の根(根管)の治療について③【京都市 下京区 四条烏丸 歯科 歯医者 初岡歯科医院】
根管治療中、痛みがなくなったからといって途中で治療をやめてしまうと、消毒で減った根管内の細菌が再び繁殖します。
歯の神経をとってしまうため、痛みがでないこともありますが、やがてさらに奥の神経が痛んだり、膿が溜まったりして、抜歯になることもあります。
複雑な形の根管ではお時間がかかることもありますし、消毒の薬を効かすために回数がかかるかもしれませんが、必ず最後まで治療をお受けください。
根管治療中、痛みがなくなったからといって途中で治療をやめてしまうと、消毒で減った根管内の細菌が再び繁殖します。
歯の神経をとってしまうため、痛みがでないこともありますが、やがてさらに奥の神経が痛んだり、膿が溜まったりして、抜歯になることもあります。
複雑な形の根管ではお時間がかかることもありますし、消毒の薬を効かすために回数がかかるかもしれませんが、必ず最後まで治療をお受けください。
歯の根(根管)の治療は時間がかかります。
根管は血管や神経が通っており管状になっています。
根管治療では、この中をきれいにしていきます。
しかし、根管はわずか数ミリしかなく、しかも複雑に入り組んでいる場合もあります。
しっかり細菌を除去し、再発しないように薬を詰めるために、根管の状態によって治療に回数と時間が必要になります。
虫歯が進行して、神経まで虫歯菌などにおかされると、激しく痛みます。
また、以前に神経を取り治療した歯でも、何らかの原因で歯の中に細菌が侵入することがあります。
放っておくと、歯を抜かなければならなくなることもあります。
歯の中をきれいにして、細菌をしっかり除去し、さらに形を整えて薬を詰めます。
この治療を根管治療といいます。
「根尖」とは、歯の根っこ先端部分です。
この部分が病気になってしまったものを、総称して「根尖病変」といいます。
虫歯で神経を取った所が腫れたり、歯が割れてしまうなどの原因で細菌が感染し、膿ができたりします。
自覚症状がない場合もありますが放っておくと痛みだしたり、周りの健康な歯への影響、さらには全身疾患の原因となる場合もありますので発見したら適切な対応が必要です。
治療は、歯の内部の清掃と消毒を数回繰り返すため、通院回数が多くなることもあります。
特に奥歯は歯の根が複数あったり複雑な形をしているため時間がかかることがあります。
通院回数や治療時間がかかることもありますが、必ず最後まで治療をお受けください。
初岡歯科医院 初岡昌憲
http://www.hatsuoka.com/
当院は、京都市下京区烏丸四条にある、祖父、父、私と3代続く歯科医院です。一般歯科から小児・予防・歯周病・インプラト・入れ歯・審美歯科治療を中心とした一般歯科診療を行っています。
当医院の基本理念は、なるべく削らず抜かない、歯を保存する治療です。ていねいで痛みの少ない治療を心がけていますが、治療後の安定した状態を長持ちさせるためにも予防が大切だと考えています。患者さんとのコミュニケーションを大切にし、生涯にわたるお付き合いしていきたいと思っています。