歯がしみる(知覚過敏)①【京都市 下京区 四条烏丸 歯科 歯医者 初岡歯科医院】
熱いもの、冷たいもの、甘いものを食べたり飲んだりした時や、歯ブラシの毛先が当たった時、場合によると冷たい空気が口の中を通過すると、歯がしみる事があります。
虫歯になった時にこのような症状が起こりますが、虫歯になってなくても起こることがあります。
これは「象牙質知覚過敏症」と呼ばれ、歯の内側のやわらかい部分(象牙質)が露出し、何らかの刺激を受けた時に起こります。
「虫歯や歯周病じゃないから!」といって我慢していると、歯の神経を取らなくてはならなくなってしまうこともあります。
もちろん、虫歯や歯周病になっているときや、歯周病の治療中にも知覚過敏になることがあります。「知覚過敏」とは何かを知って、きちんと治療することが大事です。
また、ご自宅でのケアも大切になってきます。歯ブラシをしていて、しみる部分があると思います。しみるからといって、その部分の歯磨きを怠ると、むし歯や歯周病の原因にもなります。
当医院では、しみるのを防ぐ知覚過敏用歯磨き剤「シュミテクト」の無料サンプルをご用意しておりますので、一度お試しください。
そして、ご自宅での丁寧な歯磨きをよろしくお願いします。