妊娠中のお手入れと治療⑥【京都市 下京区 四条烏丸 歯科 歯医者 初岡歯科医院】
妊娠後期から産後における治療上の注意
妊娠後期
出産を控え、子宮に血液が集まりはじめます。
そのため、治療中に貧血となる恐れがあります。
またストレスによる早産の恐れもありますので、できるだけ軽めの治療にとどめておきましょう。
産後
産後は精神的に不安定になりがちで、ストレスもたまりやすくなります。
できるだけ応急処置にとどめ、精神的に負担のないようにしましょう。
母乳への影響もありますのでお薬には注意が必要です。
以上のことをから、もし妊娠中に治療をするのなら安定期が良いと思われます。
でも、一番良いのは、妊娠中、産後に治療をする必要がないように、定期健診とメンテナスを受けていただくことです。