«  2015年1月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

« 虫歯の段階と治療について②【京都市 下京区 四条烏丸 歯科 歯医者 初岡歯科医院】 | メイン | 虫歯の段階と治療について④【京都市 下京区 四条烏丸 歯科 歯医者 初岡歯科医院】 »

2014年2月28日

C3
C3jpg.jpg

 虫歯が歯の神経まで進行し炎症を引き起こしたものです。
 虫歯がここまで達すると冷たい水だけでなくお湯にもしみるようになり、ズキズキと痛みます。

 大きな虫歯の穴があき、食べ物が詰まって激痛がおきます。
 歯の神経が化膿して、夜寝ている間に急激に痛みだしたりします。
 それでもほっておくと炎症は歯の神経全体に広がっていき、やがて神経は死んでしまいます。

 この段階での治療方法は、細菌に感染した神経をとり、歯の内部の細菌を徹底して除去し、消毒していきます。
 基本的には「かぶせもの」を製作します。

 また、神経を除去してしまうと、歯がもろくなり歯の寿命が短くなります。
 この段階を越えてしまうと、歯を抜く可能性があります。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.hatsuoka.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/464

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
初岡歯科医院 初岡昌憲

初岡歯科医院 初岡昌憲
http://www.hatsuoka.com/

当院は、京都市下京区烏丸四条にある、祖父、父、私と3代続く歯科医院です。一般歯科から小児・予防・歯周病・インプラト・入れ歯・審美歯科治療を中心とした一般歯科診療を行っています。

当医院の基本理念は、なるべく削らず抜かない、歯を保存する治療です。ていねいで痛みの少ない治療を心がけていますが、治療後の安定した状態を長持ちさせるためにも予防が大切だと考えています。患者さんとのコミュニケーションを大切にし、生涯にわたるお付き合いしていきたいと思っています。