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歯を抜かずに残すための歯科保存歯学

歯科保存歯学歯を抜かずに保存するための学術が、歯科保存療法です。その治療は、大きく分けると3つに分類されます。

●保存修復:むし歯などで歯が欠損した部分を修復
●歯肉療法:歯の神経の病気を治療
●歯肉療法:歯を支える組織の病気を治療

歯科保存歯学では、生涯にわたってご自分の歯で噛めるよう、大切な歯を保存して機能させるために、維持・管理する治療を目指しています。

保存修復学とは
通常、私たちの歯は28本あり、すべての歯がしっかり噛み合い正しく動くことで、食べ物を噛み砕いたり、歯を食いしばったり、上手に喋ったりすることができます。もし、むし歯や事故などで歯が欠けたり失ったりするとどうなるでしょうか。噛み合わせのバランスが崩れ、正しく機能できません。こうした失われた歯の機能や本来の色・形を取り戻すための学術が保存修復学です。

日本歯科保存学会の「認定医」制度歯科保存歯学
日本歯科保存学会とは、歯の保存・修復を専門に研究する学術団体で、日本における歯科学会の主要団体の一つです。学会では、歯科保存学の普及と医療技術の向上を目的とした「認定医」制度を設け、一定の水準を満たした歯科医師に資格を与えています。その基準は厳しく、日本歯科医師会に5年以上在籍している歯科医師で、所定の研修と業績を満たしていることが求められます。2013年11月現在、全国で739名の歯科医師が認定医として認められていますが、その数はまだまだ少ないと言えるでしょう。


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